こんにちは。株式会社O-GOEのキャリアカウンセラー石岡です。
就職活動をしていると、書類選考で落とされたり、面接で「向いてないと思うよ」と言われたり、「ご健康とご活躍をお祈りします」というメールが来たり。
たまたまその求人や企業に合わなかっただけなのですが断られると、自分を否定されたような気分になってしまいます。
相談に来られる方の中にも「もう自分なんて社会から必要とされてないんだ」と悩まれている人がいます。今回は落ちてしまった気分をどうケアするか、行き詰るパターンの6つ目をご紹介します。

行き詰る7つのパターン

①書類選考が通らない

②面接で話せない/話過ぎる

③業界が絞れない

④職種が選べない

⑤条件にこだわりすぎて自分を見失う

もう自分なんて社会から必要とされてないんだと思えてくる

⑦やる気スイッチが行方不明になった

というわけで、今回は6つ目の「もう自分なんて社会から必要とされてないんだと思えてくる」をご説明致します。

もう自分なんて社会から必要とされてないんだと思えてくる


仕事探しがうまくいかず、求職期間が長引いてくるとどんどん自己肯定感が低下していき、「もう働けないのではないか」「社会に必要とされてないんだ」と思えてきてしまう方がみえます。

また、求職者の自己肯定感が低いとせっかくの面接の場面で、「覇気がない」「元気がない」「本当に仕事を任せても大丈夫なのか」と採用担当者は不安になります。面接までこぎつけたのにいい印象を残すことができなくて結果として不合格になり、ますます落ち込んでしまい、企業側から敬遠されてしまう雰囲気になっていきます。

では、その悪循環を断ち切るためにはどうしたらいいのでしょうか。ひとつだけ、自分でもできる方法をご紹介します。

「書きだす」と「読み上げる」が重要


自己肯定感とは、自分を認めて、存在価値を感じ、自信を持つこと。
どれだけ自分を大切に想っているか、自分自身を確立できているかということです。

自己肯定感は否定されることにより下がり、褒められることにより高まります。現在、「自分なんて社会に必要ないんだ」と感じている方は、応募先の企業から断られるという否定を受けて、自己肯定感が下がってしまっているのかもしれません。
ならば、褒めてその下がった分を取り戻すことが重要です。ところが、つい「私なんて」「どうせ俺は」と自分自身でも否定してしまっていませんか?これでは下がる一方で、到底上がることがないのは当たり前です。

そこでセルフトレーニングをお勧めします。
やり方は簡単です。
まず自分の「私なんて○○だからダメなんだ」という短所を挙げます。仮に○○には「優柔不断」と入れてみます。
これは紙に書いてください。そしてその横に矢印を入れ、こう書いてください。
私は人の意見をよく聞き、しっかり考える性格

優柔不断 ⇒ 人の意見をよく聞く
       しっかり考える
          ↓
       思慮深い

 
もう少しかっこよく言葉を選ぶと「思慮深い」という言葉が使えます。

どうですか?物事を決めるときに、優柔不断というと決められない人というイメージになりますが、思慮深いと書くとインテリジェンスを感じる人柄になりませんか?
さらに、「人の意見をよく聞く」とあるので、聞き上手なコミュニケーションスキルが備わっていることもわかります。
これを短所が思いつく限り繰り返してみましょう。
あっという間に短所の数だけ長所が生まれます。
最後に、その長所の部分だけ声に出して読み上げてください。

ムズムズするかもしれないくらいに素晴らしい人物像になっていませんか?

まとめ


恥ずかしいなと思うかもしれませんが重要な事です。自分で好きになれない自分を、他の人が好きになってくれるでしょうか。他の人から見ても好印象を持ってもらうためには、まず自分が自分を好きになり、自信を持つことが重要なのです。
とはいえ、短所は思いつくけど長所に変換できない、という方もみえるかと思います。そういう方は一度、キャリアカウンセリングにお越しください。プロのキャリアカウンセラーが貴方の長所探しをお手伝いします。